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台風が去り天気が良くなったので、久しぶりの散歩。元興寺の境内は今でこそ小さいが、奈良・平安時代においては東大寺に次ぐ格付けの寺院(興福寺の倍の面積。現在の奈良町はすべてが元興寺の敷地内)だった。前身は蘇我馬子が588年に飛鳥の地に建立を開始した法興寺(飛鳥寺)で、平城遷都とともに奈良に移築され元興寺と改称された。移築時には、百済からの渡来人によって日本で初めて造られたという瓦も運ばれて来ており、現在も本堂と禅室の屋根に数千枚が使われている。 →MAP
2004/05/21 18:23 | 固定リンク Tweet
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