信貴山朝護孫子寺
聖徳太子が寅の年、寅の月、寅の日に毘沙門天を感得したといわれる信貴山朝護孫子寺。駐車場に車を止めて境内方向に歩いていくと、巨大な張り子の虎が出迎えてくれた。境内は整然としておらずお堂もいろいろあるので、初めてだとどこをどう通ってお参りしたものやら悩むことになる。ちょっとしたテーマパーク気分(笑)でうろうろ。また、真言宗の寺院のはずなのにいたるところに鳥居があり"?"が三つばかり点灯する。やっとのことで、張り子の虎のところから見えた本堂へとたどり着く。本堂からの大和盆地の眺めは最高だ。ここでやめておけば良かったのだが、"空鉢護法"という名前に惹かれて信貴山城址方向へ行くことにした。道は整備されているもののかなり登り坂が続くので心臓はバクバク、途中で何度引き返そうと思ったことか。山頂には巳(龍神)を祀ったお堂とお籠り堂があった。→MAP
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント