2004/07/15

和田金

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牛肉といえば松阪牛、松阪牛といえば和田金(三重県松阪市中町1878、0598-21-1188)、と言っても過言ではない牛肉の老舗。5階建ての建物は入るのにちょっと気後れする門構えだが(笑)、右手の精肉売り場のドアより中へ。実は、今回は牛肉のしぐれ煮(2100円)でも買って帰ろうかくらいにしか考えていなかったのだが、肉を見せられてしまっては欲望に勝てず。中肉(945円/100g、写真右上)を300gほど購入した。車にクーラーボックスを積んでいたので、それに肉を入れてもらうことにすると、まずクーラーボックス自体を冷凍庫で冷やしてくれるという念の入れよう。頭が下がる。自宅に帰ってさっそく軽く塩コショウだけで焼いて頂くと、"幸せ"とはこのこと。今度は小間切れ(347円/100g)を大量に買ってこよう。2〜5階のレストランでは、すき焼き、あみ焼き、しお焼きが7350円、しゃぶしゃぶが8400円、ステーキが12600円〜で食せる。精肉にしても料理にしても松阪牛の最高級品としてはリーズナブルな価格付けだと思う。やはり直営牧場持っているからなのかな。 →MAP

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2004/07/12

赤福氷

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伊勢名物、赤福餅で有名な赤福が夏季限定で出しているかき氷"赤福氷"。宇治金時のあずきの代わりにあんこと餅が入っているものだと思えばいい。赤福餅がそのまま入っているわけではない(とはいっても、赤福餅の材料が別々に入っているだけなのだが)。400円也。 →MAP

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2004/07/01

金剛證寺

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伊勢市と鳥羽市の境、朝熊ケ岳に位置する金剛證寺。伊勢神宮の鬼門(鬼門は北東のことだが、実際にはほとんど真東)を守る寺として栄え、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われているように、昔は伊勢神宮と金剛證寺をセットで参詣するのが普通であったという。本堂から奥の院に行く道の途中には、両側に卒塔婆が林立している"卒塔婆道"というところがあって、霊感の全くない私でもここを通るときにはかなり来るものがあった。なんでも伊勢地方には、葬式の後に金剛證寺に卒塔婆を奉納する"岳参り"という風習があるのだそうだ。金剛證寺へは、伊勢市内から伊勢志摩スカイラインを通って15分くらいで到着するのだが、通行料として1220円も取られるのが痛い。 →MAP

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2004/06/25

伊雑宮御田植祭 その2

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昨日に続き、伊雑宮御田植祭。"竹取神事"に続いて、早乙女(さおとめ、12〜16歳の少女)と田道人(たちど、20歳台の青年)によって早苗が御料田に植えられる"御田植神事"が行われる。その後、一同が一の鳥居まで2時間かけて練り歩く"踊り込み"を行い、17時頃祭りは終了する。写真は、伊雑宮で修祓を受け御料田に向かう早乙女たち。 →MAP

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2004/06/24

伊雑宮御田植祭

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三重県志摩郡磯部町にある伊勢神宮内宮の別宮、伊雑宮。ここでは毎年6月24日、"御田植祭"と呼ばれる神事(重要無形民俗文化財に指定)が盛大にとり行われている。神事の午前中のメインイベントは、団扇を取り付けた忌竹を下帯姿の男たちが泥だらけになりながら奪い合う"竹取神事"だろう。団扇には「太一」と大書されており、道教・北辰信仰との習合が垣間見える神事である。余談になるが、灘の酒沢の鶴の名前は、この伊雑宮の縁起に由来しているそうだ。 →MAP

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2004/06/23

松阪・一升びん本店

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三重県松阪市に来たので、やっぱ焼き肉でしょ、ということで一升びん本店へ。まずは焼き肉コース(2500円也)を注文。ロース、カルビ、タン、ハラミ、ホルモン、キャベツ、キムチがセットになっていて、これにご飯を頼めばほぼ満腹になるという超お得コースなのだ♪。ここのタレは味噌ダレで、ご飯が進む進む。コースだけでも満足ではあったのだが、気が大きくなって松阪牛特選(2200円也)を追加。肉厚1センチほどのステーキで、店の人曰く「塩コショウだけで食べるのが一番美味しい」とのことなので、仰せに従う。う〜ん、脂が超ウマ〜。食べるのに夢中だったので、焼き肉の写真はナシ(笑)。 →MAP

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2004/06/03

二見浦・夫婦岩

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伊勢シリーズ。毎週通っているので、目新しいところがなくなってきた(笑)。なので、二見浦の夫婦岩までプチ遠出してみる。干潮時だったので岩が露出しすぎていてイマイチ。二見興玉神社にはすでに茅の輪が飾り付けられていた。もう夏越の祓が近いんだね。 →MAP

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2004/05/27

シロノワール

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一部で密かなブームになっている(?)コメダ珈琲店のシロノワール。名古屋を中心とする東海地方の人には珍しくもないだろうが、伊勢通いの際に食してみた。熱々のパンの上に冷たいバニラアイスクリームが乗っているというだけのシンプルなものなのだが、結構イケる。ただし、パンの直径が18センチくらいあるので、おやつとして食べるにはでかすぎ。2人で1つで十分だな。580円也。で、シロノワールの意味だけど、「白」+「ノワール(フランス語の黒)」って本当? →MAP

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2004/05/13

笑門注連飾り @伊勢

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本日は恒例の伊勢通いの日。写真は、10日にちょっと触れた伊勢の注連飾り。「笑門」と書かれたものの他に「蘇民将来子孫家門」というバージョンもある。つまり、備後国風土記に見える、素戔嗚尊と蘇民将来の逸話に依った厄除けの風習なわけだ。ではなぜ「笑門」なのか? 初めは「蘇民将来子孫家門」と書いていたものが、後に「将門」と省略されるようになったのだが、「将門」は平将門に通じるということでこれを嫌い、「笑門」に転じたという説がある。

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2004/04/16

市丸ラーメン @伊勢

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(前置:今日は一日うだうだしていて写真を撮れなかったので、昨日の伊勢の写真でお茶を濁す。)昼過ぎに内宮に着いたので、門前のおはらい町のラーメン屋「市丸」にて昼食。真珠貝の貝柱入りラーメンというチャレンジングなメニューもあったが、オーソドックスにチャーシューラーメンをオーダー。800円也。スープは鶏ベースの醤油味、麺は細麺ストレートだった。期待して入ったわけではなかったのだが、丁寧な仕事をしていて結果良。次はにんにくラーメンに挑戦してみよう。 →MAP

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