高松塚古墳 その2
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大仏殿の真裏(北側)の芝生の広がる場所に、講堂・僧坊跡の礎石が残っている。南大門〜大仏殿の喧噪とは裏腹に、大仏池〜正倉院あたりは人もまばらで静かなので散策にはもってこいだ。いるのは草をはむ鹿くらい。振り向けば大仏殿の偉容も眺められる。 →MAP
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大和八木から郡山ICへ向かって(逆でもいいけど)国道24号線を走っていると、右手に妙な建物が見えてくる。これが唐古・鍵遺跡の復元楼閣だ。唐古・鍵遺跡は、弥生時代前期から古墳時代前期までの約600年間にわたる集落遺跡。1992年の発掘調査で高層建築(楼閣)が描かれた土器片が出土し、その絵を元に1994年に楼閣が復元されたというわけなのだが、渦巻き状の屋根飾りまで忠実に作ってしまうものだからなんともヘンテコなことになっている。ちなみに遺跡に行っても、唐古池のほとりに復元楼閣がポツンと建っているだけなので面白くもなんともない。国道から眺めるだけで十分。土器片などの出土物は田原本町中央体育館内の郷土資料展示室に展示されていたが、新資料館への移設準備のため現在閉館中。新資料館は年内オープンの予定とか。そうそう、蛇足だが楼閣くんというシュールなキャラクターには脱力。 →MAP
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大阪府立近つ飛鳥博物館で開催されている「古墳から奈良時代墳墓へ」展の会期が6/20までなので、慌てて行ってきた。古墳群と畑くらいしかない山の中に入っていくと、無神経ともとれるコンクリート打ちっ放しの建造物=博物館が見えてくる。"大阪"かつ"コンクリート"というキーワードで分かる人も多いと思うが、そう、安藤忠雄氏の設計になる建物だ。アンタダファンには申し訳ないが、これのどこがいいの? できそこないのでっかい墓石にしか見えないんだけれど。 →MAP
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